鉄の道。その39[Nモジュール「高架工事中」を作ってみた。後編]

前回の続き

建設中の高架橋の片側は、TOMIX複線スラブレールDS-140SLのレールを抜き取り、
道床が出来上がってレール敷設準備中を再現します。
スペースの関係で、片側の防護壁を切り取ります。



もう片方の高架橋は、スラブ道床部分を建設中の設定です。
突起部だけが出来上がって、道床となる板をクレーン車で吊り上げている設定です。
クレーン車はトミーテック建設機械コレクションのコベルコホイールクレーン、
道床となる板は0.5mmプラ板をクレーに塗装、
吊り上げワイヤーは縫製用の糸を艦底色に塗りました。

※実際の現場でこのような工程があるかは分かりません。あくまで想像ですm(__)m


人形や車両を配置して、掲示物などを貼り付けて完成です。

正面


背面


工事現場の作業員と仮設ホームの乗客たち


踏切で待つ人々。
左上では座り込む不審者を警察官が職質中。右下は工事中の高架脇で犬のお散歩。


電車が進入してきました。長年の踏切待ちもまもなく解消します。



「鉄道風景あるある」をNで再現シリーズ第３弾、いかがでしたでしょうか？

次回は再び車両企画、
「幻のウソ電」、鋭意制作中です。乞うご期待!!

ご覧頂きありがとうございましたm(__)m