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鉄の道。その34[大改造!!N的ビフォーアフター「583系魔改造車を作る」1] [鉄道系]

本当に忘れた頃に、思い出したように再開するブログですみません。

唯一残った秋田の583系も、とりあえず9月いっぱいまでは活躍が約束されました。
本当によかった…。

昭和40年代に華々しく登場した583系も、
50年代に入ると活躍の場を失い、JR化前後から廃車が進み、
生き残った者も715系や419系といった近郊型に"降格"させられてしまったことは周知の事実ですが、

もしも、583系が、特急型車両としてリニューアル改造されていたら……、

と想定して、妄想を暴走させてみました。

昭和50年代になると、昼行特急は485系などの電車、寝台特急は24系などの客車と棲み分けが出来てきましたが、
分割・併合を伴う運転では客車より電車の方が取り回しが容易です。
特に、長崎・佐世保線へ直通する寝台特急は、肥前山口で分割・併合が行われる上、
佐世保編成は早岐で進行方向が変わるため、これを電車化して効率よく運転できるように、
583系を24系などと遜色ないようにサービスレベルを向上させて、
「さくら」「あかつき」に投入すべく改造を行う……
と、仮定して車両を作ってみました。

おおまかな設定としては、

1:旅客需要の変動に対応できるよう、基本7両+附属3両の10両編成とし、
多客期にはモハネユニットを増結する。

2:基本編成にはA個室車、普通座席(回転リクライニング)・ビュッフェ合造車、グリーン車を組み込む。
閑散期にはグリーン車を普通車指定席として使用し、普通座席車は定員外とする。

3:附属編成にはA開放・B寝台合造車を連結。モハネ582形は定員増改造。

4:B寝台車は3段式のままとする。

5:基本的には寝台列車専用だが、間合いで昼行特急にも使用可能とする。
この場合、A個室車はグリーン個室、A開放寝台はグリーン車扱いの"おひるねシート"、
回転リクライニングの普通座席車は長距離客専用の指定席車とする。

…で、出来上がったのが以下のような車両達です。
先に申し上げておきますが、当方、ウデが未熟な上いい加減な性格な故、
切り継ぎ、塗装が極めて雑ですが、そこは目を細めて大目にみてくださいませ…。

附属3両 佐世保編成
佐世保編成.jpg

基本7両 長崎方4両
長崎編成2.jpg

基本7両 東京方3
長崎編成1.jpg

こんな感じでいかがでしょ。
制作の手順は、次回以降をお楽しみに~~。
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